神隠しというよりは神足通か
Unsplash の Lisanto 李奕良 が撮影した写真 711:本当にあった怖い名無し:2012/02/15(水) 12:45:08.87 ID:EEZ2lDiO0 身バレしそうで怖いけど、いまだに不可解な体験をひとつ。 私が中学生の頃、友達と一緒に、近所の稲荷祭りに出かけました。 小さい境内に似合わず、人もたくさんくる賑やかなお祭りで 準備はもちろん、出店もほとんど、近所の人たちでやっているので 少しくらい帰りが遅くなっても大丈夫なので(最後には誰かしら一緒に帰ってくれる人がいる) 私は毎年遅くまで居座っていました。 その年も、夜9時くらいにお祭りが終わり、近所に住む友達と一緒に 後片付けを手伝っていたのですが、最後に、残った生地でお好みを焼いてもらったので お稲荷様におすそ分けして、友達とお社のまえに設置された椅子に座って、わいわい食べていると 「○○(私)ちゃん○○くん、そろそろ帰るべし、いっしょにあんべ~」と呼ばれました。 はーいと返事したのですが、呼んでくれた近所のおいちゃんは気付かず 私たちの名前を呼び続けていました。 おかしいなと思って、立ちあがって、大きめの声で返事しながら手を振ったのですが おいちゃんは気づきません。 それどころか、「○○と○○、どこさいったか知らねぇか?」と、他の大人に 聞いていてまわりはじめていました。 こんなに近くにいるのにと思いながら、急いでゴミを袋に入れて おいちゃんのところへ行こうとしていたら、おばちゃんが 「あれっ、二人して、そこで食べてたけど」って、私たちのほうを指さして言ってました。 えっと思いながら、おいちゃんとおばさんのところに、ここにいるよーって 大声だしながら走っていたのですが、ぜんぜん気づいてくれません。 肩とか叩いているのに、無視されているというかなんというか…… ちょっと怖くなって、一緒にお好み焼き食べてた友達の手をにぎったら その子は「なんだろう、どうしたんだろうね」と、首をひねっていましたが そのうち、私たちを探し始めて大騒動になってきました。 (まとまりなくてすみませn) 715:本当にあった怖い名無し:2012/02/15(...