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タリーズ占い

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2024-07-22 ~ 2024-07-26 月 火 水 木 金 足踏み終了 再出発 上昇 今回の上昇トレンドの到達点 崩壊(下落トレンドへ) 実際にこの通りになるのであれば、月・火のうちに買っておいて、木に売却がいいということか? さて、結果や如何に? 2024-07-16 ~ 2024-07-19 ちょっとした出来心で買ってしまった伊藤園の株。含み損を抱えて塩漬になり、意識の外に放置していたが、どうせならタロット占いのネタに使ってみることを思い付いた。 週末毎に、向こう一週間分の様子を占ってみては、翌週末に答合わせをしてという形で、結果に対するカードの出方の癖の統計を取ってみようと思う。(初回は手元に用意していなかったので、ウェイト版のアプリで占ったが、基本的にはマルセイユ版の現物(タロットピース)を使うことにする) 火 水 木 金 揉み合い 急落 閑散 不毛 低迷していた伊藤園の株が先週は久し振りに反発したが、この感じだと、火曜日に揉み合った後、急落し、売買が閑散化し、冴えない状態に戻りそうである。さて、実際の結果はいかに? 蓋を開けてみると、実際のところ、(月曜日は祝日で休み)火曜日に揉み合ってやや下落したものの、水曜日に復調し、木曜日にはかなり強力に上昇した。水曜日夜に急激な円高で大きく上昇した円(つまりドルは下落)の影響を受けて、内需系の食品関連株が軒並暴騰した形となり、伊藤園もその例に漏れなかった。 金曜日は、前日ほどの勢いはなく、やや反落したものの、水曜日までの価格水準からすると依然、高い位置を保っている。 木曜日が盃の 8 になっているのは、従来のトレンドを捨てて新しい上昇トレンドに旅立った、と解釈すればいいのかもしれない。金曜日の女帝(逆)は、現状のトレンドがまだまだ成熟しきっておらず、さらなる上昇余地を残しているということを示しているのかもしれない。

クンバンダ(半人半獣)または神足通

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僕独自の仮説ではあるが、仏教のクンバンダを、ギリシャ・ローマ世界で言うところの半人半獣の半神パーンに比定している。パーンはテュポーンに襲われた際に上半身が山羊下半身が魚の姿(十二星座の 山羊座 Capricorn )になって海を泳いで逃げたエピソードで有名であり、またディズニーアニメで有名なピーターパンもパーンである。 以下のエピソードは、そのようなパーンを髣髴とさせるものかもしれない(1 話目 0:00~6:31): 495:その1@\(^o^)/:2016/05/22(日) 20:46:37.96 ID:whQIhQFV0.net[4/8] ちょっと長い割に人づてに聞いた話しも混じっています。大した内容では無いかもです。ご了承ください。 私の住んでいた島で私が小さい頃、神の子だと崇められていたお兄さんが居た。 近所に住んでいたお兄さんで特に神々しいとか、特別な存在だなと感じるようなものは無かった。 お兄さんは当時中学生だったと思います。私達は小学1年生でよく遊んでもらいました。 道行く人がお兄さんを見かけると拝んでから過ぎ去っていく様子は今でも鮮明に覚えています。 お兄さんに遊んでもらっている最中に私達の同級生の一人が素朴な疑問をお兄さんに投げかけました。 「どうして○○(お兄さんの名前)にいちゃんは拝まれたりするの?」 お兄さんは少し困った表情で 「ぼう(僕)の事を神様か何かだと勘違いしてる人がおるんや。変な人らやね」 誤魔化すようにそう答えました。 私達は「へぇー」と言うしかありませんでした。 家に帰ってからお兄さんの事を親にも聞いてみました。親は「知らない」の一点張りで教えてくれません。 おじいちゃんに聞くとおじいちゃんは快く教えてくれました。 おじいちゃんから聞いた話しと少し大きくなってから聞いた話しを混ぜてまとめると 496:その2@\(^o^)/:2016/05/22(日) 20:47:17.01 ID:whQIhQFV0.net[5/8] 漁師の息子であるお兄さんはある日、父親の仕事についていくために漁へでかけます。 しかし島を出てすぐに大波に襲われ、船舶事故に遭います。被害者は約10名。全員が漁師です。 死者は一人も出ませ

四大王天

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結局、四大王天と三十三天というのは、神としての存在の境地のレベルは異っているが故に、区別はされているものの、空間的には共通しているように思われる。いわゆる〝 地居天 bhūmi-nivāsin 〟として一括りにすることができる。 つまり、地居天は、そこに棲む〝生き物〟の違いには注目しないで、空間的に考えれば、同じ一つの場を舞台として棲み分けている形となっている。それは、スメル山と呼ばれる一つの霊的な富士山のような形をした巨大な山体である。頂上には三十三天の住まう領域があり、山体の東斜面がガンダルヴァの領域、北斜面がヤッカの領域、西斜面がナーガの領域、南斜面がクンバンダの領域となっている。ガンダルヴァ(神鳥)・ナーガ(神龍)・クンバンダ(半人半獣または半魚人)は言ってみれば神獣の類であり、ヤッカは獣というより人型だがいわゆる鬼神であって、いずれも人外の魔物である。つまり場の観点からすれば、三十三天も四大王天も、同じ一つのスメル山という場を、山頂セクターを区別して三十三天と呼び、東西南北のセクターをそれぞれ四大王天の各領域として認識している、セクター分けに過ぎないのである。 この霊的なスメル山は、おそらく、裾野の方で人間界の存在する物質的な地球と重なり合っており、地下にまで続いて行っている。そもそも、このスメル山の構造は、地球の北半球の物理的な構造に由来するものだと、僕は考えている。つまり、三十三天のある、スメル山頂というものは、物理的な北極点に由来するものだが、あくでも霊的な相対的な位置関係を意味するものなので、実際に地球上の北極点に行ったからといって、三十三天そのものに辿り着けるわけではない。 スメル山の裾野が物理的な地球の地下にやや入った地中に、ナーガの王国がある。一方、物理的な地球のやや上、樹木の高さのあたりに、ガンダルヴァたちが棲み、深い森の奥や転輪山を囲む果てしない外洋の大海原の中にクンバンダが棲む。スメル山の北の裏側の影の領域にヤッカが棲む。 四大王とは? では、それら東西南北の各方位の神獣たちを支配する、四大王とは、何なのか? 以下は僕の〝未だかつて聞いたことのない〟勝手な思い付きなので、何の権威もない話だが、四大王たちが、ガンダルヴァ等の畜生系の神獣だという話は聞いたことがない。僕は、「彼ら四大王自身は、三十三天の神である」と思うので

暴発する体外離脱

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0001:名無しさん:2021/12/22(水) 22:01:36.69 ID:Lsb69WDI 今から3年前彼女(Aとする)が突如消えた。 Aとは、5歳からの知り合いで、中学2年生の時に付き合い始めた。 高校は違うところに行ったけど、それでも週に一回は会うようにしていた。 大学はAの方が頭が良かったため、俺は猛勉強して、Aと同じ大学を受けた。幸い受かることが出来て、ほんとに良かった。そうして、大学でも、一緒に過ごしていけると思っていた。 0002:名無し百物語:2021/12/22(水) 22:24:28.47 ID:Lsb69WDI ある時、Aのバイト終わりに、映画見ようって話になって、待ち合わせしてた。Aはバイトが少し長引いたようで、少し遅れてきたんだけど、すごく体調悪そうで、熱ぽかった。さすがに行けないなと思い、その日はAを自宅まで送って帰った。 しばらくして、Aに電話をかけたんだけど、全然でなくて、寝てんのかなと思ってた。そしたらしばらくしてAから電話が来て、出てみると、「森の中にいる!」とかいう訳わかんないことを急に言い出した。俺は最初は冗談だと思ってたけど、向こう側から聞こえる音が完全に家にいる音じゃなくて、 テンパったAを落ち着かせて、何があったのか聞いてみた。 俺「どしたん?どこおるん?大丈夫? 」 A「わからん!家帰って玄関で倒れてそのまま寝たはずなのに、起きたら、森の中にいる。」 相当深い森なのか、回線がくそほど悪かった。終始部分的にしか聞き取れなかったが、多分こんなことを言っていた気がする。 状況的には最悪だった。 圏外になるかならないかのギリギリの状況で電話をして、最終的には途中で切れてしまったし、位置情報も分からないし、手持ちはスマホのみだったらしい。しかも、23時頃という、かなり危険な時間だった。俺も相当焦っていたのか、その時はなぜ森にいるのかなんか気にしていなかった。それよりも、Aのあまりにも危険すぎる状況に頭がいっぱいだった。 0006:名無し百物語:2021/12/23(木) 20:59:00.35 ID:14qmjHzh 続き書きますね。 俺は、どうにかしないといけないと思い、警察へ連絡しようと試みたが、そもそも

神智学系の死後観・輪廻転生観を添削する

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前回、神智学の 7 層構造の世界観・人間観について、独自の分析を行った(「 神智学の元ネタを推理する 」)。今回はそれを踏まえて、死後の世界や輪廻転生モデルについて考察してみたいと思う。 神智学系の死後観・輪廻転生観というものは、歴史的にも、幕末・明治以降の近現代日本の神道系・仏教系双方の心霊観(≒スピリチュアリズム)に直接・間接に影響を与えている。なので、神智学の死後観・輪廻転生観をテーラワーダ=パーリ仏教の観点から添削するということは、単に「他山の石」を評価するだけでなく、我々現代日本人という「自山の石」の問題として評価することを意味している。 神智学(ブラヴァツキー)の仮想敵 神智学(ブラヴァツキー)が第 1 に敵視しているのは、教会によってヨーロッパ社会において歴史的に運営されてきた伝統的なキリスト教(神智学はこれを「顕教キリスト教」と呼んで、彼らにとっての本来のキリスト教=「秘教キリスト教」と区別する)である。身内間の遺産争いのようなもので、日本の宗教界の例で言うと、創価学会と日蓮(正)宗の間の争いのような距離感に近いかもしれない。 第 2 に敵視しているのは、唯物思想である。こちらに対しては、「顕教キリスト教」に対するホットな敵視と違って、冷い軽蔑のようなものに近い。 今回のメインテーマは死後観・輪廻転生観なので、どちらかというと後者の唯物思想に対してどのようなモデルが存在するのかということが中心となるのだが、まず先に、仏教の観点から、前者の「顕教 vs 秘教」について、僕の見解を述べておく。 顕教 vs 秘教 神智学では、各社会の中で伝統的に運営されてきた状態の宗教をキリスト教にせよ、イスラームにせよ、ユダヤ教にせよ、仏教にせよ、顕教と呼び、それは形骸化していて、本来のエッセンスを失っていると考える。それに対して、本来のエッセンスとしてのものが秘教(としてのキリスト教や仏教等)であり、秘教はただ一つの共通する宗教だと神智学は言う。つまり、「信じる・信じない」の(顕教的な)宗教ではなくて、秘教というものは自然科学の理論と同様に、この世界の「真実」だから、と。 まあ、その「秘教」なるコンセプトについては、とやかく言うつもりはない。だが、本当に、神智学が語っている、創造神話や、7 の聖数構造論などが、その世界の「真実」たる秘教に該当

物質次元と霊的次元の二重レイヤー認識

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我々は、物質次元( 色 ルーパ )と霊的次元( 名 ナーマ )の二重のレイヤーで世界を認識する。 物質次元のレイヤーが(我々から見て)前面(手前側)にある。霊的次元のレイヤーが(我々から見て)背面(奥側)にある 物質次元のレイヤーのオパシティ(不透明度)が通常は 100%(で奥の霊的次元のレイヤーは見えていないの)だが、夜や、雨天や、眠って夢を見ている時など、環境や 24 時間の生活のサイクル等で多少は変動する。また、体質的・先天的に、物質次元レイヤーのオパシティが恒常的に低下して(奥の霊的次元のレイヤーが透かし見えている)いる人がおり、いわゆる霊感体質と呼ばれることになる。瞑想に熟練して、後天的に、意識的にコントロールして、このオパシティを自在に変動させられる人もごく稀にいる。 二重レイヤーなので、(オパシティの問題で)見えていようが・いまいが、霊的レイヤーでの物事は、万人に共通である。つまり、霊的に鈍感な人であっても、同じ霊的影響は見えている人と同様に受けうる。 ただし、過敏な人は、意識しているがゆえ、そのことによる拡大再生産ループ(悪循環)が起こりやすい。同じ体験(心霊スポットに行く等)をしても、鈍感な人が、その場・その時限りの一過性の影響で済むのに対し、敏感な人は、ずっと影響が尾を引いて残り、長引き、場合によっては悪化する。 霊的レイヤーの細分類 WORLD PLANE (BODY) 仏教 ASTRAL (霊界) ELYSIUM or SUMMERLAND キッダーパドーシカ KĀMA DEVAS NATURE SPIRITS マノーパドーシカ 地居天 PURGATORY 龍・阿修羅界 餓鬼界 畜生界 HELL 地獄界 PHYSICAL ATOMIC 人間界 NATURE SPIRITS GRAVEYARD GHOSTS SUPER ETHERIC ETHERIC PLASMA FIRE GASEOUS AIR LIQUID WATER SOLID EARTH 神智学(cf.「 神智学の元ネタを推理する 」)では物質次元の上位亜層としてエーテル次元を設定していて、例えばエーテル体を幽霊が肉体の死後比較的短い期間(49 〜

供物の味は失われる

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動画 1 話目: 561:本当にあった怖い名無し:2013/11/21(木) 14:23:49.89 ID:mrkryv8v0 夜釣りやってたんだけど普通4,5人はいる堤防で一人だった やったラッキー、仕掛けが横に流れても気にしなくていいと思ってご機嫌で釣ってたんだわ 満月の大潮で条件的に申し分なかったんだけど その時は月が丁度真正面に来てた 月が煌々と明るいのだけはいただけない なぜかわかんないけど魚が食い渋る と、思っていたら頻繁に強い当たりが来る しかし上げてみると魚が乗って来ない 餌もついたままの場合が多い 釣り師は当たりの特徴から何の魚かを推理するのが好きだが このパターンは初めてだ 562:本当にあった怖い名無し:2013/11/21(木) 16:02:46.76 ID:mWp0hQhz0 変だな・・・ 何度か肩透かしを食らいながらもめげずに仕掛けを振り込んだ 今度は仕掛けが沈んで電気浮きがすーっと立つとすぐ横にポコンと丸いものが浮かんだ 海は正面にある月の光を反射して揺らめいていたのでこちらからはその物体は逆光で真っ黒だった 大きさにしてボーリング球ぐらい ん?係留用のブイか? しかしその球体はすぐにスっと沈んだ え?スナメリ?いやスナメリなら止まったりしないし頭を出したら潮を吹く アザラシ?こんな南にいるのかな、ウなら首がついてるし・・・ その時は何らかの動物が仕掛けにイタズラしていたのだろうという事で納得した 566:本当にあった怖い名無し:2013/11/21(木) 16:56:31.50 ID:XBfAFnIS0 それ以来ピタリと当たりが止まり、少し苛立っていた 俺は竿を置いて座っていたクーラーの小口からカップ酒を取り出した 風が止まって海が鏡のように凪いでいる スルメをモグモグと噛みながらカップ酒を飲み干した 俺は落ち着きを取り戻し「ふぅっと」息をして気を取り直した クーラーの上で座ったまま体を90度捻ってヘッドランプを点け クーラーの右隣に置いてあった道具箱を空けると ベタ凪ぎなら辛うじて見える小さい浮きを取り出した どんな小さな当たりも見逃さない作戦だ そしておもむ

金田六氣(ロッキー)による原田龍二のタロット占い

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今回のニンゲンTVでは、中盤(5:34~)から、大久保駅界隈を行き当たりばったりで行き着いた占いコーナーの金田 六氣 ロッキー という手相占い師に占ってもらっている。YouTuber としても活動しており、カメラ慣れしているロッキーは、サブでタロット占いもできるようで、原田龍二と超時空さをぴは、それぞれ手相占いに引き続き、タロットでも鑑定を受けている(タロットは終盤 14:43~)。 ここで、どうもネガティブなカード展開となったのだが、ともかく 前向き ポジティブ 発言を心掛けるスピリチュアル系マインドの原田は、「思い当たる節がない」「僕(という人間)は(そもそも)理想(を持って何かを期待すること)がない(から特にトラブルはない)」とシラを切る。 ロッキーは当初、人間関係で誰かと上手く行っていないことを暗示しているのではないかと疑ったが、原田は「身に覚えがない」と答えるので、ニンゲンTVの YouTube チャンネル運営のことで、まだまだ現状に満足していない可能性について尋ねると、「それはあるかも」という形で一応締め括るが、どうも占っているロッキー自身が満足する鑑定に至っていないような表情である。 今回は、このロッキーのカード展開に基づいて、リーディング(鑑定)をハッキングしてみようと思う。プロの占い師のタロット鑑定を素人である僕が横からハックするというわけだが、(1)ロッキーは手相が本職で、タロットは余技に思われること(もちろん、プロの占い師なので、単なるタロット占いそのものではなく、コールドリーディングで不特定多数の客の実情に落とし込んでいく話術面と総合して間違いなく素人とは一線を画すプロ側の人間なのだと思うが)、(2)ニンゲンTVの動画を欠かさず視聴している僕の方がロッキー(彼もニンゲンTVはある程度知っていたようだが)よりも原田龍二の実情に詳しいので、より擦り合わせがしやすいということ。以上の 2 点から、敢えて試みる。 まず、プロ占い師であるロッキーのカード展開自体には、何の文句もないので、そのまま利用する: 金田 六氣 ロッキー が使っているタロットデッキは Liz Dean という人の“The Magic of Tarot”という本に付録のオリジナルデッキのようである( Amazon にも売っている)。 原田の鑑定で

大魔神と巨神兵 〜宮崎アニメの原風景〜

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角川の YouTube 公式チャンネルにて、期間限定(2024-05-10~2023-05-24)で『大魔神』(1966)が配信されていたので、改めて観てみた。 初めてこの作品を観た時は、当時の時代劇畑の人達が中心となって作られ、役者の演技の品の良さに衝撃を受けた。今の時代なら、こういった特撮モノの企画のスタート段階から子供向けのテレビ系の制作スタッフ・俳優陣によって作られるから、幼稚な、言ってみれば、戦隊ヒーローもののノリで、衣裳だけ時代劇風にしただけのコスプレ作品になるのがオチだろう。 そして今回の視聴は、2 度目の視聴になることもあり、冷静に、分析的に観ることができた。そして、〝瓢箪から駒〟というか、ひょんなことで、この作品が、宮崎アニメの創作上の源泉(アイデアのパクリ元)となっていることに気付いたのである。 以下、映画を既に観ていることを前提とする。 ジムシィそっくりの子役 汚ならしい身なりの貧民の子供・ 竹坊 たけぼう が登場するが、『未来少年コナン』(1978)の「ジムシィにそっくりじゃん!」と思ったのである(もちろん、ジムシィはキャラクター的には『トム・ソーヤーの冒険』のハックル・ベリーフィンが元ネタだが、ここでは見た目の印象に関してである)。そして、「あ、もしかして、大魔神って、宮崎駿の有力なパクリ元なんじゃないのか?」と思い始めたのである。僕は、ちょうど最近、『風の谷のナウシカ』のことについて色々と分析していたので、そのタイミングでそれとは無関係にたまたま観た『大魔神』が、宮崎アニメの琴線に触れるものを持っていることに、ハタと気付いたのである。 まあ、この程度なら、凡百のアニヲタが諸説、各人の思い込みを牽強付会する範囲に留まる。だが、これから挙げていくように、他にも証拠が複数見つけることができ、総合的に見て、かなり確実だと言えるのである。 巨神兵は大魔神が元ネタである で「匂うな」と思い始めて、ます最初に思い付くのが、この映画のそもそもの主役である大魔神という存在。宮崎アニメでいうと、これはもう、『風の谷のナウシカ』(1984)(原作は 1982-1994)の巨神兵しかない。 で、ここでも、「凡百のアニヲタの牽強付会の一つに過ぎぬ」と心中で反発する人もいると思うが、これにはトドメを刺す証拠がある。

やまけらし様

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山の神は 醜女 しこめ の女神とされることが多く、また 山姥 やまんば と同じものだと思われる。そう考えると、日本の山の神というのは、仏教で言うところの 神 デーヴァ というよりは、女の 夜叉 ヤッカ (英語で表現すると、オーガやトロールに当たる)であろう。彼女は、眷属として、子供のヤッカを伴っていることがあるようである。 動画 2 話目: 456:1/3:2010/10/25(月) 15:36:48 ID:oGdPkai/0 俺の家は物凄い田舎で、学校に行くにも往復12kmの道程を自転車で通わないといけない。 バスも出てるけど、そんなに裕福な家でもないので定期買うお金がもったいなかった。 学校への道はちょっと遠回りだけど街中を通る道と、若干近道だけど山越えをする道と2つあるんだが、俺は山越えで汗だくになるのが嫌だったのでほとんど街中のルートを通っていた。 ある日、学校の体育館で友達とバスケをしていて遅くなった俺は、早く帰ろうと自転車で山越えをしようとしていた。 街中に入る道と山道に入る道の分岐点にあるコンビニで飲み物を買って、いざ山越えに。 日が沈み始めた山道は結構不気味で、ひぐらしの鳴く声を聞くと心細くなってやけに不安になる。 戻って街中を通ろうかな…なんて思いつつガッシャンガッシャン自転車をこいでると急に 「も゛っも゛っも゛っ」 ていう表現しにいうめき声のようなものが聞こえ、その瞬間に何かが背中にドスッと落ちてきた。 上半身をグッと下に押し付けられるような感覚に襲われ、冷や汗とも脂汗とも言えない妙な汗が体中から噴き出してきた。 怖くて振り向けずにとりあえず峠を越えようとがむしゃらにこぎ続けてた。その間にも背中から 「も゛っむ゛む゛っ」 と変な声が聞こえている。 絶対変な物を背負ってしまった、どうしよう・・・と涙目になって自転車こいでたら上り坂の終わり、峠の中腹の開けた場所に出た。 息を切らしながら足をついて崖側の方に目を向けると、小さな女の子が居た。 457:2/3:2010/10/25(月) 15:37:39 ID:oGdPkai/0 夕日の色でよくわからなかったけど、白っぽいシャツの上にフードつきの上着とデニムスカートを穿いたセミロングの子。大体6~