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10月, 2023の投稿を表示しています

原田龍二の霊能の開眼のさせ方

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前に、ニンゲンTVについて「 原田龍二の霊能は開眼するのか? 」という記事を記したが、そこで、彼は「 『神の加護』が強い、陽(光)の力が強いタイプであり、陰(闇)の存在とは、相性が悪い。彼の霊能的な敏感・鈍感の問題以前に、その光のせいで、彼の周囲からは、幽霊や悪霊(妖怪)などは避けて隠れてしまう 」のではないだろうかという、僕の見解を述べた。 降魔師の阿部吉宏は、オカルト研究家の吉田悠軌に対しては、 そのような見解を表していた ものの、原田が吉田の場合と同じであるとは述べていない。 であるとしたならば、原田には何らかの強力な守護霊などの神霊が加護しているせいで、霊的に鈍感になっているというわけではないようである。 ただ、神霊の加護ではないにせよ、結果的に、陽(光)のエネルギーが強力なのは原因だとは思う。多分、臍下丹田の生命エネルギーが常人よりも桁外れに強く、常人と比較してライフゲージ的に 300% 〜 500% といったレベルまで、 陽の生命 ポジティブな エネルギーを蓄えることができるタイプなのではないだろうか。 体外に溢れ出す生命エネルギーのドームに包まれているせいで、亡霊のような影の存在は、原田の本体に触れることすらできない。 普通の人は、100% から開始するので、心霊スポットを探索してしばらく時間が経ってくると、80%、60%、…… と 100% の状態を下回ってくるから、幽霊が肉体に接触する隙が生まれてくるのである。 原田の場合、ちょっと疲れても、500% が 400% になり、400% が 300% になるといった程度で、相変わらず、100% を余裕で上回った状態のままであり、滅多なことで霊の影響を受けること(受ける余地)がない。 実は、霊能力の開花には、ライフゲージが 100% を下回ってからが勝負であり、0% ギリギリの死線を潜るような経験(による超回復)を繰り返すことで、覚醒のチャンスが訪ずれる──と考えられはしないだろうか? そう考えると、原田の場合、毎回、彼自身は死線を潜ることなく、先に、生命力に劣る周囲のスタッフがリタイアしていくことになるため、(霊能力開花という目的のためには)生ぬるい形でしか心霊スポット巡りをできないわけである。つまり、彼の霊能力開花のための経験値が積めない形での心霊スポット巡りを重ねてしまっている...

ギャル霊媒師・飯塚唯のパキった眼

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自分は心霊写真というのは元々よくわからないし、基本スタンスとしては否定的であるが、今回のギャル霊媒師・飯塚唯さんの心霊写真鑑定動画は中々見ものだった: 心霊写真の方の是非はおいて、印象的だったのが、動画の 14:00 あたりでの、飯塚唯さんの「パキった眼」である。 こういう眼付きが内面を反映してできること自体からして、やはり彼女が霊能者として只者ではないということがよくわかる。 ディレクターの「パキってます」「バキバキっす」という表現も非常に秀逸だと思う。

邪解脱だらけ

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スマナサーラ長老の最近の質疑応答で「邪解脱」に関する質問に回答するものがあった: 「他宗教を批判することになってしまう」と言って、長老は,宗教界ではなく、俗世間の「人生の目的を成し遂げた、思い残すことはない」という心境に達したような人のことを例にして説明するが、結局は宗教界に話を戻して、説明が続く。 仏教で言う「解脱」の定義は「なし終えた」であり、他宗教の人々にも自分は「なし終えた」と言う人々がいるが、(それら、自分たちの目指す最高の境地に達したと思っている聖・俗の人達のことを) 長老「本当はなし終えてないんですね」 長老「阿弥陀さんでも、観音さんでも、不動さんでも、何でもいいんですが、錯覚に陥っただけなんですね……」 長老「(そういうのが)邪解脱になるんですね」 結論:客観的に無常・苦・無我を悟った状態になって(貪・瞋・痴が完全に消滅して)いない限り、正解脱ではない。

原田龍二のラブホテル潜入時の心霊映像?

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改めてニンゲンTVのオカルト路線変更後の再生リストを初期から順に観ている。 今回取り上げる動画は、未だ阿部吉宏が参加する以前の最初期のもので、池袋の「いわくつき」とされる、とあるラブホテルに潜入している: 途中、原田龍二が、〝歌舞伎町案内人〟のマリモさんを怖がらせようと、照明をチカチカさせてふざける場面があるが、その直後、原田の背後に映る浴室の扉のガラスに、巨大な顔のように見えるものが映っている。まず、原田がふざける前の場面では、特にそのようなものは映っておらず、壁の絵が反射して映っているだけである。 原田がふざけた後、巨大なモアイのような顔の右側のようなものが映っている。 はたしてこれはただの光の加減でそう見えるだけのものなのか、何なのだろうか?

阿部さん怒ってる? ニンゲンTVが女性メンバーを加入させる件について

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先程、ニンゲンTVの新着動画で、女性メンバーをオーディションするという発表があった。 降魔師の阿部吉宏の表情が固いというか、何だか怒ってる気もするのだが、僕だけの気のせいだろうか? 阿部さんがどう考えているかは別としても、僕もニンゲンTVの一視聴者として別に、女性を入れて、リアクション的に、絵としてもっと華を添えようとしなくてもいいとは思うんだけど……。そういうエンターティメント性を目的にしてニンゲンTVのオカルトシリーズを観てるわけじゃないし。地上波のテレビマン的な発想はしなくてもいいのにと思う。前に、フィクションとして撮ってみた「神島シリーズ」が、視聴者に不評だった件の、二の舞にならなきゃいいんだけど……。 ニンゲンTVはスタッフ陣が有能で映像のクオリティが非常に高い所は素晴しいと思うのだけど、商売気が出てくると、地上波テレビぽい絵作りの発想の方に行きがちな気がして、そこがちょっと危うく感じる部分でもあったりする。 シンプル・オーソドックスに原田・阿部のワトソン・ホームズ的なコンビで今後も手堅くやっていって欲しかったところなんだけどね……。 せめて、阿部さんが同行する時(ガチのハードボイルド系の絵)と、女性メンバーが同行する時(ややソフトなエンターティーメント系の絵)は、シリーズ的に別々に分けてもらうのが、双方にとって一番良い形なんじゃないかとは思うんですが。 まさか、「女性メンバー加入」という流れになったこと自体、ロシア村の悪魔の尖兵とかじゃないよね?(阿部さんの顔が強張っているのはそのせい?)原田龍二が悪魔に心を侵入されるとしたら、女難という形は一番ありうるパターンだろうし……。 そう言えば、シャーロック・ホームズも、女嫌いだった気がする……。

阿部吉宏の番組史上最強の心霊スポット探索事件「羽生蛇村」

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降魔師の阿部吉宏は、2023-08-04 に公開された下のインタビュー動画の時点において、「ニンゲンTV史上、最も強烈だった」のは、「羽生蛇村」の悪霊(妖狐)だと語っている: 「羽生蛇村」というのは、有名なホラーゲーム『Siren』の舞台であるが、現実に存在する埼玉県奥地の廃村「岳集落」がそのモデルなのだという。 ニンゲンTVの「羽生蛇村」は、やーかずという心霊系 YouTuber とのコラボ動画である。彼は心霊系 YouTuber としてはニンゲンTVに約 1 年先行し、彼のチャンネル(ダラシメン)は人気(チャンネル登録者数)の上でもニンゲンTVすら圧倒する人気を誇る生え抜きの YouTuber である。その彼は、既に「羽生蛇村」(=岳集落)を探索済だったが、その時から因縁の残るこの場所に再度行き、ニンゲンTVとのコラボによって、阿部吉宏たちニンゲンTVクルーの力を借りて、気になる因縁を解決したいという思いに駆られていたようだ。 2021-12-14 プロローグ 2021-12-17 本編(前編) 2021-12-17 本編(後編) 2021-12-22 後日談(1) 2022-01-14 番外編 2022-01-25 後日談(2) 2022-02-15 エピローグ 以下、上掲の一連の動画を視聴済という前提で話を進める。 プロローグの動画の段階から、羽生蛇村に向う車中、阿部が不審な様子を見せているのに気付くだろうか。原田龍二とやーかずが、やーかずの身の上話などをしている背後の後部座席で、阿部は落ち着きなさそうに左右に首を動かしている。彼はこの段階から、妖狐が所々に待ち受けているのを車外に目撃しており、2 度目の来訪となるやーかずを〝生贄の御馳走〟(=羽生蛇村の悪霊に魅入られた犠牲者)の訪れと捉えて、待ち受けているのだと語る。 本編において、ニンゲンTVクルーの側の視聴者視点で展開を観ていると、原田にせよ阿部にせよ、絵的には「過去最強」というほどのドラマチックな展開はない(阿部が御札などの対抗手段を周到に整えて彼らを霊的にガードしていたお陰でもあるだろう)。一応、原田や他のスタッフが「狐憑き」の状態になり、顔付きに異変が生じているとされるが、阿部によって速やかに祓われて事なきを得ており、話の流れ...