Firebase Crashlytics

Firebase 推しの Google に従って Firebase Crash Reporting を導入したと思ったら、少し経ったら Google 都合で Crashlytics に変更を余儀なくされることになった。

Crash Reporting に比べて、結構、設定が複雑で、適当に一つ目に導入したアプリのプロジェクトを見て二つ目にも導入しようとしたら、意外と抜けていたので、公式の説明を一つ一つ確認してやるのが無難だと思った。Google の日本語のチームが糞なのか、単に日本語のサイトが糞なのかどちらかわからないが、Crashlytics の公式のページが Android を選択しても iOS の説明しか表示せず、内容以前にサイトの表示機能自体がバグバグだし、そういう問題がない場合でも Developers サイトの日本語版の情報は内容的にも大体が、古くて腐敗した有害ですらある情報だったりもするのであくまでも英語の公式ページを参照すべし。

また上記の通りに設定しても、依然として LogCat に Crashlytics 絡みの謎のエラーログが出ていたので、StackOverFlow で調べたところ、Firebase のコンソールでアプリの署名の SHA-1/SHA-256 のハッシュ値を登録しておいてその設定 JSON ファイルを使う必要があるとのこと。鳴り物入りで Crashlytics へ変更された割には、まだ全然洗練されてないような気がするのだが……。(この件も、英語版ではちゃんと修正されていた。日本語版情報が腐っているだけの話のようだ)

リンク集

firebase 全般
1: Web コンソールでプロジェクトを作成し(場合によっては App nickname と Debug signing certificate SHA-1 を登録し)、google-services.json をダウンロードして、モジュールのルートに置く; 2: プロジェクトレベルの Gradle とモジュールレベルの Gradle に一定の設定を追加する; 3: モジュールレベルの Gradle に必要な implementation 設定を追加する。
firebase-analytics
モジュールレベル Gradle のimplementation 設定
firebase-ads
1: モジュールレベル Gradle のimplementation 設定(※ Analytics の implementation も必須); 2: AndroidManifest.xml への App ID の 記載; 3: MobileAds.initialize() メソッドの実行
Crashlytics
firebase-remoteconfig
モジュールレベル Gradle のimplementation 設定

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