OpenWrt での uHTTPd 設定
USB フラッシュドライブを前提として、uHTTPd がそのマウントされた外部領域を使うように設定することにする。
やったことは以下で、SSH で設定ファイルを直接編集して行なった。
(参考 👉 uHTTPd Web Server Configuration)
- uHTTPd 用に /etc/config/uhttpd の option home を linux home パーティションのマウントポイント(/mnt/data)下に指定する。
- /www/luci-static, /www/cgi-bin/luci のコピーを /mnt/data 下の対応する場所に置く
あとは、index.html を自前のものに変更するなりして、動作を確認した。デフォルトの index.html は、LuCI の管理画面である、/cgi-bin/luci にリダイレクトされるようになっているので、この index.html を別のものに変更してしまったとしても、直接 /cgi-bin/luci にアクセスすればちゃんと管理画面に入ることができるので、何も問題はない。
CGI
ちなみに、/etc/config/uhttpd を見ると、PHP や Perl は cgi-bin 以外の場所でも実行可能なように設定できるようだが、Python ではできないようだった(設定してみても、無効のようだった)。
その他
試しに uHTTPd の代わりに Apache を入れようとしたが、正常に動かすことができなかった。
現在(OpenWrt 19.07)では、NGINX の環境が整っており、自分の場合は uHTTPd はアンインストールして使わず、LuCI も含めて SSL 対応版の NGINX で使っている(👉 OpenWrt で NGINX と PHP 7(FPM)環境を整える)。
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