父の死 13 金融機関の相続手続
先週は税務署にマンションの個別評価の申し出をし、1 ヶ月程度かかるとのことであった。
個別評価に 1 ヶ月かかろうとかかるまいと、どのみち相続税の申告は一番後になるので、いよいよ各金融機関に父の死亡を届けて、資産の(母への)相続手続にも着手した。最初に証券会社、次に、ゆうちょ銀行と三菱 UFJ 銀行で手続を開始した。証券会社はオンライン専業会社だったので、電話で届出して、向こうから必要書類を送ってもらい、それに記入し、法定相続情報一覧図などの必要書類を添えて返送する形であった。ゆうちょ銀行は、Web ページで予め手続書類をダウンロードして記入したものに必要書類を添えて郵便局の預金窓口に提出する形だった。窓口では一応書類が揃っているかのチェック程度で、実際には本社の担当部署に送られ、そちらで内容を確認して、問題なければ相続手続(母の口座へ振り込み)される形になる。三菱 UFJ 銀行では、電話連絡によって書類が送付され、記入の上必要書類を添えて銀行の窓口に提出する形で、郵便局よりはしっかりと窓口の担当者が一通りの内容チェックも行われたが、やはり最終的には本社の担当部署で確認されて問題なければ相続手続(母の口座へ振り込み)される形になるとのこと。
証券会社には 10/25 に書類を返送したのだが、11/12 になってようやく同じ証券会社の母の口座に株券がすべて振り替えられていた。預金と違って、名義変更が伴うため、手間がかかるものなのだろうか。一方同日、11/1 に窓口提出したゆうちょ銀行の預金も、母のゆうちょ銀行の口座に振り込まれていた。三菱 UFJ 銀行は 11/9 に手続したばかりで、まだ結果待ちである。
準確定申告
また先週は、父が春頃まで仕事を請け負っていた会社に連絡し、準確定申告のための源泉徴収票を頼んだのだが、3 日後にすぐに送られてきた。なので、次のタスクは準確定申告ということになるだろう。
喪中はがき
また時期的にも、喪中はがきを用意するタイミングになってもいる。実家ではいつも年賀状はカラープリンターで自前で印刷しているのだが、喪中はがきも母が弟と協力して、既に裏面は決めたようなので、印刷し次第、自分が受け取って、表面の宛名書を(こちらはレーザープリンターで)印刷する予定である。両親の年賀状の宛名印刷は、元々 LibreOffice で自動化してあり、喪中はがきでも同じである。